アフターバーナー
サンソフト
1989.3.30発売
©1989 SUNSOFT ©1987 SEGA
生まれて初めてクリアしたソフト
シューティング好きの小学生だった私にとって、このゲームは恐ろしいほどの衝撃を与えてくれた。まず、あのスピード感。敵をロックオンし、ミサイルで撃墜したときの爽快感。敵のミサイルを避ける時のスリル。
このゲームが気に入った私は、「絶対にエンディングを見てやる!」と、毎日、空という戦場を飛び回っていた。が、毎回エンディングにたどり着く前に全滅。
終わらない戦いを繰り返していたある日のこと。偶然、コンティニューができる裏技を発見。これこそ地獄に仏。すぐ私は、戦場に飛び立った。そしてついに、戦いが終わった。戦闘機は目的地に着陸。その時、私は大きな達成感を身体いっぱいに感じた。
あれから数年たった今、私は「生まれて初めてクリアしたソフト」として、このソフトを大事に持っている。
寄稿:伊藤 舜也 男 1990年生 秋田育ち 学生
F-14トムキャットの魅力にハマった作品
当時、うちの父がやりたいと言っていたのが、この[『アフターバーナー』であった。丁度私がフリーマーケットで100円で購入し、父と私で熱くなったゲームでもあった。
元祖のゲーセン版の難易度と比べてスピードは速かったが、ファミコン版は丁度いいレベルであった。しかし後半のステージの攻撃はケタ外れで、何度も撃墜されたが、ウラ技のコンティニューで見事クリアすることができた。
自機が今では日本の空でも見かけなくなってしまったF-14トムキャットで、私がこの戦闘機の魅力にハマった作品でもあった。
寄稿:Usaden 男 1981年生 神奈川育ち パートタイマー ホームページ
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