『思い出のファミコン』が本になりました
 

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ドラえもん ギガゾンビの逆襲 ドラえもん ギガゾンビの逆襲
エポック社
1990.9.14発売
©藤子・小学館・テレビ朝日 ©1990 EPOCH CO.,LTD.

母が店員に薦められるがまま買ってきた

 生まれて初めてプレーしたRPG、それがコレでした。そもそも「ドラクエ3」が欲しくて欲しくて母にねだっていたのですが、あまりの熱意についに買ってくれることになったのです。

 んが! その日、学校から喜び勇んで家に帰ってくると、なぜかコレが……。母いわく、「店員さんに聞いたら、初心者ならこっちの方がいいですよ、と言われたからこっちにした」とのこと。ところが、純粋な僕は、その説明になぜか納得して遊んでいました。

 でも、おもしろいゲームでした。最初は装備の仕方がわからず、第1章を丸裸でクリアしたこともありました(つまり、レベルをあげまくりました。このゲームではゆうきと言うんですが)。その後、友だちからの指摘で装備システムに気づき、しばらく圧倒的な強さを誇ったことを覚えています。

 あと、ジャイアンの「まじんのマイク」は絶品でした! 怪しい音楽の後、強力な一撃を放つジャイアンはパーティーのヒーローでした。

 それにしても、リメークされないだろうな……コレは。

寄稿:ポン太 男 1984年生 福井育ち 旅行業


ダントツ一番好き!

 生まれて2番目に遊んだRPGです。キャラ物だし気まぐれで購入したのですが、プレーしてみるととても可愛く、迷って行き詰まることもなく、当時のRPGにしては機能が良かったです。ポケットや相談やマップの数、セーブの方法とか会話時のグラフィックとかも。

 BGMも言うまでもなく名曲揃いです。地底のフィールド曲が好きな人が多いようですね☆ 民家に入って宝箱を見つけた時が嬉しいんですよ。民家の椅子は立派なペン立てに見えませんか? あと、スネ夫がやたら茶髪ですね。ママたちにも顔グラフィックがあればいいのに、と思ったり。

 存在している数々のゲームの中でダントツ一番好きです! ちなみにこの次に買ったゲームはドラクエ4でした。

寄稿:サリー 女 1980年生 大阪育ち 主婦


金の単位はどらやき

 6歳、まだまだアニメ好きの年だったころ。僕の誕生日に、中古屋へ行って買ってもらったのがこのソフト。装備の意味が分かるし、サクサク進んだ覚えがある。

 キャラクターは生き生きして、かなりいい。しかも、脇役まで登場して・・・。主人公はオリジナルキャラで、違和感があるのが少し残念だった。金の単位はどらやきというのがユニークで、ドラえもんの世界を壊さないようにしていてかなり良かった。

 今は14歳ですが、いまだに『ドラえもん』好きです。もう一度やろうかな?

寄稿:みっく 男 1988年生 愛知育ち 学生 ホームページ

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