『思い出のファミコン』が本になりました
 

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エイト・アイズ エイト・アイズ
セタ
1988.9.27発売
©SETA ©THINKING RABBIT

親子で真剣に

 これはあたしが小学生のころはまりまくっていました! 父がボンド(主人公)、あたしが鷹のカットラスを分担し、親子でキモいほど、真剣に戦っていました(笑)。

 あの不気味すぎる敵の動きや、個性的で頭から離れない音楽。カットラスの攻撃方法はなかなか慣れませんでした。飛び方とか。思い出深い一品です。

寄稿:KITSUNEガール 女 1985年生 埼玉育ち 学生 ホームページ


当てにできない主人公

 物心ついた時にはすでに我が家にファミコンがありました。父が買ったそうです。ファミコンソフトも充実していて毎日遊んでいました。

 しかし、この『エイト・アイズ』だけはなぜかは分かりませんが怖くて一人で遊ぶことができませんでした。ただ、内容は気になるようで、父親がプレーした後は必ず感想を聞いていました。

 それから数年後、プレーできるようにはなったものの、難易度の高さに挫折し、クリアできたのはごく最近のことです。主人公のボンドの攻撃はほとんど当てにはできず、鷹のカットラスにすべてを託さなければならないこのゲーム。エンディングも続編があるかのような終わり方でしたが、それはかないませんでした。色々な意味でインパクトの強いゲームです。

寄稿:ムラ 男 1985年生 北海道育ち 大学生 ホームページ

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