五目ならべ
任天堂
1983.8.27発売
©1983 Nintendo
結果に納得いかずカセットを引き抜いた
小学5〜6年の頃だったかな? 5本目のカセットとして買ってもらったのが、この『五目ならべ』でした。五目ならべは仲間内では腕に自信があったのですが、コンピュータ相手に勝てない勝てない・・・。
ある日のこと、碁盤をほぼ埋め尽くす長時間に及ぶ死闘の末、ようやく5個並べた! ついに勝ったぁ!! って・・・あれ? 何事も無かったかのようにコンピュータが次の手を打ってきた。・・・もう1個、並べてみよう。「禁じ手 長連(表示は忘れた)」。そして俺の負け・・・。
カセットを引き抜き怒りの鉄拳攻撃!! そして二度と起動する事はありませんでした。(壊しちゃった^^;)しかし、今ではファミコン版五目ならべで遊んだ事はとてもよい思い出です。
寄稿:まるまる 男 1971年生 北海道育ち プログラマー
オセロとの区別もつかず
ファミコン本体購入時に付いてきた3本のカセットの中の一つ。他は『ハイパースポーツ』と、もう1本・・・何か。
電源を入れた瞬間、「テレレン♪・・・」とおよそ和風盤遊戯とは思えないタイトルBGMに感動し、リセットして何度も聴いた記憶がある。しかし、8歳のボクにはルールがわからず、オセロとの区別もついていない。
やっとの思いで決め手技を繰り出すと「禁手負け」と表示され呆然とした。同じ手をCOM側が出し、「ミスしたなCOM!」とほくそ笑むと、「禁手勝ち」となった。白・黒でルールが違うことをその時知るがそこで挫折し、伝統的なゲームの奥深さを知る。
今も実家のカセット箱に眠っている。
寄稿:こくおう 男 1977年生 福井育ち 会社員
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