グラディウスII
コナミ
1988.12.16発売
©1988 KONAMI
4種類のパワーアップシステムで長く楽しめた
当時のファミコンソフトとしては、グラフィックがかなりよかったです。発売日がクリスマスに近かったのですが、そのとき小学生だった私は、同じ年に出た「スーパーマリオ3」のほうが欲しかったたね(兄も同じ)、発売してすぐには購入せず、購入したのがそれから1年半たってからでした。
初代『グラディウス』や『沙羅曼蛇』ではできなかったオプション4つ付けができ、さらにはそのオプションが回転するというのに感動した記憶があります。4種類のパワーアップシステムがあり、すぐに全部の装備で1周クリアすることができましたが、そのシステムのおかげで長く楽しめました。
最近、ゲームショップで売っているのを見かけてすぐ購入し、またはまっております。しかし、完成度の高いゲームだとつくづく思う。
寄稿:2番装備 男 1981年生 茨城育ち 会社員
作り手の頑張りが伝わってくるゲーム
このゲーム、なんといってもそのグラフィックの良さに尽きます。何がすごいって当時のファミコンでここまで表現できるということに感動しました。
今の高性能なゲーム機ではなく、8bitのファミコンで工夫を重ねて作られた最高のゲームだというのが本当に印象に残っています。こういう作り手の頑張りが伝わってくるゲームが当時は多かったですね。グラフィックだけではなく、音楽、難易度、操作性、すべてをとって完成度の高いゲームでした。
それにしても面白い反面、全然クリアできなかった〜。結局頑張ってエンディングを見られたのが、ゲームを購入してから3年後のことでした。エンディングでビッグバイパーの後ろ姿を見れたときは嬉しかったな〜。
寄稿:ドン・ワルドラド 男 1976年生 東京育ち 大学院生
ファミコンとは思えないくらいの音質、画質の良さ
人生の中でもっとも全クリ回数が多いゲーム。当時、アーケードの『グラディウス』など知るよしもなかった僕が、知ってた『グラディウス』とはこれでした。
きっかけは近くのデパートのおもちゃやさんでのゲームやり放題。小学校が休みの日は朝10時前にデパートが開くのを待ってたことを覚えています。その後、誕生日の日に買ってもらいました。
なんといっても、ファミコンとは思えないくらいの音質、画質の良さ。一番の見せ場は、最後のGOFERが宇宙語らしきものをしゃべっているような演出。はっきりいって、内容の面ではアーケードのIIを超えているのではないかと思います。
寄稿:ali 男 1981年生 東京育ち 学生
⇒あなたも思い出コラムを書いて送ってみませんか?
|