暑い夏に熱くなった思い出

　このゲームは子供の頃、夏休みによくプレーしていた記憶がぼんやりと残っています。それともステージ設定が、暑い砂漠のような面が多いからかな？

　暑い暑い夏。長い夏休み。せみの声。汗をかきながら、冷たいアイスを食べながら、熱いアクションに熱中していた子供の頃を思い出します。しかしなんで長州力がゲームのパワーアップキャラなんだ？　あと、パッケージに女の子の原始人？キャラが写ってるけど、どこにも出てこなかったような……。

長州力になる主人公

　軽快な音楽ではじまるオープニング。初期ファミコンのアクションシューティングで、設定は原始時代。

　もちろん主人公は腰ミノです。敵の攻撃よりも恐ろしい川や亀裂を越え、徐々にパワーアップしていく主人公。スピードが加速し、様々な武器にパワーアップし、そして最高潮の強さになった主人公は長州力になる。素敵な良いゲームの流れです。正に新人類！

　後にも先にも、空を飛びながら、ラリアートで鳥や怪物を倒す長州力は見たことが無いです。長州になって攻撃するときの声が、僕はいまだに怖いです。

⇒あなたも思い出コラムを書いて送ってみませんか？