ワイルドガンマン
任天堂
1984.2.18発売
©1984 Nintendo
夜うなされた
光線銃を使ってのゲームは、当時幼稚園児の私にはすごく新鮮だった記憶が残る。敵キャラが左から歩いてきて、タイミングを合わせて銃を発射する。今ではゲーセンに行けばプレーできるが、自宅で手軽にプレーできることにすごく感動した。
しかし、銃を構える敵キャラのいかつい顔、打つ瞬間に目が光ること、タイミングを逃すと画面が赤くなることと、当時の私は怖くて泣いた記憶、さらに夜うなされた記憶がある。
なお、光線銃は3歳下の弟が当時住んでいた自宅マンジョン3階から何を思ってか下に落とし、木っ端微塵……。それ以来カセットのみ残り、今でも自宅のタンスの中に眠っている。
寄稿:ちゅん 男 1978年生 神奈川育ち 会社経営
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