『思い出のファミコン』が本になりました
 

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夢工場 ドキドキパニック 夢工場 ドキドキパニック
フジテレビ
1987.7.10発売
©1987 Nintendo/FUJI TV

マリオUSAほど知名度がなく寂しい

 誰にでもひとつはある、隠れた名作。私にとってそれが、このゲームでした。

 4人のキャラを使えるということで、父、兄とキャラクターを決めてプレーしていた記憶があります。父が仕事から帰り、ご飯を食べた後は、決まってドキドキパニック……。単純なゲーム性ながら、秀逸な音楽と面構成に、家族ではまれた素晴らしい作品だったと思います。

 後にキャラクターをマリオたちに変え、『スーパーマリオUSA』として発売されたのも有名ですよね。ドキドキパニックは知らなくてもマリオUSAは知っている人が多いのが、当時遊んでいた私にとっては少し寂しい気もします……。当時の人は、皆そうでしょうけどねw

寄稿:cos 男 1981年生 山形育ち WEBデザイナー


ダマされたと思って買ったら大正解!

 タイトルや発売元からはまったく期待できないゲームでしたが、 ファミコン雑誌の採点で10点満点の8点や9点が並んでいたため、ダマされたと思って買ってみました。

 結果は大正解! 野菜を引っこ抜いて敵にぶつけて倒すという単純な内容ですが、奥が深い。クリア方法を考えるのも楽しかったです。あとで知ったことですが、開発者はスーパーマリオのスタッフだったそうですね、なるほど納得。

 そういえば、「アイドル夢工場」というグループがいましたが、彼女たちはどこへ行ったんでしょうか?

寄稿:南祭 男 1969年生 大分育ち カメラマン


やりこみがきく懐の深さ

 世間を一斉風靡した『スーパーマリオブラザーズ』。このブームに便乗した駄作なアクションゲームは数あれど、このゲームは違いました。しかも作ったのは、名だたるゲームメーカーではなくテレビ局!

 明らかにこのゲームタイトル、画面も一見スーパーマリオのモロパクリ、作ったところもテレビ局で、大多数のファミコン少年少女は思ったことでしょう。「あー、絶対クソゲー。」でも、なぜか私は買ってしまいました。なんで買おうと思ったのか、その動機は忘れてしまいましたが、結論から言いましょう、間違いなく大当たりのゲームです。

 何だろう、確かにROMカセットとディスクの違いはありますが、グラフィック、内容の構成、やりこみがきく懐の深さは完成度高いです。私もクラスの友だちに熱く語りました。最初は半信半疑の友だちも、実際にやってみてつぶやきました。「フジテレビさん、馬鹿にしててゴメンなさい……。」

寄稿:ピチパラキング 男 1974年生 広島育ち 会社員


遊び心をくすぐる要素が満載で侮れない

 これ、発売元がたしかフジテレビでしたよね。おいおい、ついにテレビ局もファミコンブームに便乗か?と思いきや、これがまたとっても面白いアクションです。

 個性豊かなキャラが4人も選べるのと、斬新なアクションがポイントでした。野菜を引っこ抜くのが新鮮で面白かった。さらに、クリア後のスロットや鍵を取って裏の世界へ・・・などなど、ユーザーの遊び心をくすぐる素晴らしいアイディアに溢れていました。BGMも軽快で楽しいし、今プレーしても十分楽しめます。

 フジテレビだと思って侮ってちゃ損します。メーカーで評価すると嬉しい誤算が生じた1本であります。

寄稿:草野団子 男 1974年生 神奈川育ち 物流関係 ホームページ

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