『思い出のファミコン』が本になりました
 

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アルマナの奇跡 アルマナの奇跡
コナミ
1987.8.11発売
©KONAMI 1987

チェーンアクションが面白い

 ある日突然、社会人になったばかりの兄がファミコンを買ってきた。それもツインファミコン。「やったー! これでオセロマルチビジョンともおさらば!(失礼)」。しかし、兄いわく「ゲームは自分で買え」。

 カセットは高くて買えなかっので、「安くて便利、場所をとらないディスクゲームを購入しよう。狙いは音楽性の高さを買ってコナミ製だ。」と意気込んで買ったのがこの『アルマナの奇跡』。

 アルマナとは何なのかさっぱり分からないが、さあ購入。いざプレー! おわ! オープニング短かっ! 内容は、壁に上ることができるチェーン的な物をうまく使って数々の地形を乗り越え、敵を倒しながらゴールを目指すというものだったはず。このチェーンアクションが面白く、思わぬ所に登れたりすると非常にうれしかったです。音楽は狙い通り非常に良かった!はずです・・・。どんな音楽だったか全然覚えていません。

 チェーンをうまく使うと壁にめり込めるという裏技を苦難の末開発、かなり時間がかかりましたが、自力でなんとかクリアしました。うわ! エンディングも短かっ!

寄稿:もちらーめん 男 1973年生 東京育ち 会社員

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