『思い出のファミコン』が本になりました
 

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デッドゾーン デッドゾーン
サン電子
1986.11.20発売
©1986 SUNSOFT

「マ゛リ゛ー・・・」

 ディスクの作品には名作が多いですね。このゲームで初めてヴォイスを聞いたときの衝撃は忘れられません。

 「カーク」「マ゛リ゛ー・・・」なんだ? これが俺(主人公)の声か? いやぁ、しばらく弟とずっとまねしてましたよ。敵よりおどろおどろしい、主人公の声のまね。インパクトのあるいいゲームでしたね。

寄稿:Masanobu.M 男 1973年生 熊本育ち 教室経営


コマンド切り替えに気づかなくて・・・

 「面白そう〜!」というのが第一印象だったこのゲーム。アドベンチャーゲーム好きの自分はかなり期待してゲームをプレーした記憶がある。

 しかし、とにかく難しかった・・・。それは最初の廃棄処理場みたいなところから進めないから。すべてのコマンドをやったのになんで〜って思っていた。

 そこには、コマンドが他にもあったことに気がつかない自分がいた。ボタン1つで別のコマンドがあるではないか。難しいというか、自分が馬鹿でした。他のアドベンチャーでも別のコマンドをボタン1つで切り替えるのは知っていたが、なぜかこのゲームにはそんな雰囲気がなかった。と思ったのは自分だけでしょうか?

 結構ゲームって単純なことを見逃してしまうことってありませんか?「こんな簡単なことどうして〜」っていうこと。現在も当時と変わらない自分がいますが(苦笑)。

 ラストは、キャリーの行動が結構ジーンとくる感じでしたが、文字だけではそれが伝わらない感じでしたね。それと仙人みたいな奴から、おにぎりを取るミニゲームには驚かされました。さすがサン電子って感じですが、あれってこのゲーム全体の雰囲気を壊してますよね。

寄稿:クリボー 男 1976年生 宮城育ち スポーツインストラクター

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