『思い出のファミコン』が本になりました
 

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ぎゅわんぶらあ自己中心派2 ぎゅわんぶらあ自己中心派2
アスミック
1990.12.7発売
©1990 ASMIK ©アスク講談社 ©講談社ヤングマガジン ©片山まさゆき ©GAME ARTS ©YELLOW HORN

いまだに「稲妻ヅモ!」と言ってる奴

 麻雀を覚えたての頃に、このゲームを買ってハマりました。漫画のほうは読んだことがなく、キャラクターの名前や特徴なんかは知りませんでしたが、とても個性溢れるキャラクターばかりでした。

 キャラによって必殺技みたいなものが結構あって、「稲妻ヅモ」とかは今でも良く覚えています。その中でもキャラクターの名前は忘れましたが、配牌でいつも字牌ばっかり揃っているキャラがいたと思います。あれはマジ凄かったですね。ダブル・トリプル役満なんて当たり前で、「字一色・大三元・四暗刻」とか、「字一色・大四喜・四暗刻」なんて、一生ありえないような組み合わせで上がられることが多かったです。

 このゲームのキャラクターのように、自分の面子にもいろいろ個性があって、本当に麻雀って面白いですね。まぁゲームのほうは大げさすぎますけども。今でも面子の1人に、リーチ後に「稲妻ヅモ!」と言って牌をツモる奴がいるんですよね。このゲームの影響でしょうか。

寄稿:プチカプリース 男 1976年生 宮城育ち

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