女子のゲームの腕をなめきってるのか

　当時大好きだったアイドル「光GENJI」を扱ったディスクシステムのゲームです。しかし、今思い出すほどに脱力感溢れるゲームだったような。

　ゲームの筋としては、コンサート会場から盗まれたローラースケートを探さないと開演出来ない！ということで、主人公（一応男女選択可）とメンバー（これも選択可）とが犯人探しをする、というモノでした。

　情報を聞けばまず詰まることも無く、あっさりクリアできた構成は、『ゼルダの伝説』をやりこんだ者としてあまりに女子のゲームの腕をなめきってるのか、単に名前だけ出せば後はどうでも・・・、という意識が作り手にあったのか。今となっては謎ですが。

　無事スケートを発見すると、コンサート開演！　・・・と、これがエンディングなのですが、またその映像のダルさといったら・・・。当時のソフトのスペック云々のレベルだったと思います（汗）。

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