『思い出のファミコン』が本になりました
 

思い出のファミコン_トップへ


飛龍の拳 奥義の書 飛龍の拳 奥義の書
カルチャーブレーン
1987.2.14発売
©NIHON GAME ©MICRO ACADEMY

心眼システムにキレかかったことも

 私とこのゲームの出会いは中学生のときです。このゲームは、師匠を殺され奥義の書を奪われた主人公竜飛が、敵を追って旅に出るというストーリーだったと思います。

 横スクロールのアクション面と、1対1で敵と戦うステージがあり、1対1では心眼システムを駆使して戦うようになっていました。この心眼システムは敵が攻撃してくるときは自分の頭、腹、足のいずれかにマーカーが出て、対応した十字キーを押すと防御ができ、攻撃時にはマーカーの出た場所にABボタン+十字キーで上段中段下段に攻撃を繰り出すというものです。

 また、何度も攻撃防御を成功させるとゲージが溜まり、攻撃の際に必殺の飛龍の拳が出せたりもしました。(たまにあっさり交わされる(笑))しかし、心眼システムとか言いながら、ニセのマーカー出したりフェイントですぐ消えるマーカー出されたりして、友だちとキレかかったことが強く印象に残っています(笑)

寄稿:よっぱw 男 1974年生 神奈川育ち 会社員 ホームページ

あなたも思い出コラムを書いて送ってみませんか?