父も弟も２日で放棄

　このゲーム、父が発売日に買ってきたんです。そしたら、「初回特典」だったのでしょうか、ジャケットイラスト入りの缶（カンペンみたいな）に入ってたんですね。きちんとスポンジに包まって、ダークブルーの缶に収まるディスクに、いやがおうにも期待は高まったのです。

　そしてあまりのローディングの多さに、父も弟も２日で放棄。缶は母のお裁縫箱になりました。今でもあります。

ディスクアクセスが多すぎて

　おそらく、プレーした人の記憶に残るのは、「異様にディスクアクセスが多い」ということだけでしょう。とにかく半端じゃありません。ゲームのテンポを阻害しまくりです。このソフトをクリアするには、ディスクシステムの消耗を覚悟しなければならないでしょう（私は最終面で挫折しました）。

　雰囲気とかは結構ＳＦっぽさが出ていて好きなのですが、なにぶん上の点が強烈すぎて・・・。メーカーさんも出荷するとき、ためらわなかったのかなあ・・・。

　ウソかほんとか、Xboxでリメークされるそうですので、もし出たら20年前のリベンジを果たそうとおもいます。

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