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落っことしパズルとんじゃん!? 落っことしパズルとんじゃん!?
ジャレコ
1989.9.29発売
©1989 NMK

楽しいルールでボリュームもあるおすすめのパズルゲーム

 発売当時、友人の家で初めてプレーしたのが出会いです。麻雀牌を指定した条件で穴に落としていくという変わったルールが好きでした。しかも、各面ごとに落とせる牌の数が決まっているので、それも考慮しながら落としていくというのが難しかったですね。

 あと、主人公の可愛いぶたさんが寝たり踊ったり等の仕草するのも凄く可愛かったです。最初は、1ステージ毎に可愛い女の子がパスワード教えてくれるので、順調に進めていけました。しかし、80面後半あたりからいきなり画面が黒くなり、怪しいお兄さんが登場し、そのお兄さんが出してくる面の問題が難しいかったですね・・・。

 そして、何とか99面クリアしてエンディング! ・・・も束の間、裏ステージまで用意されていたんです。裏ステージも40面まで存在するのですが、パスワードがほとんど出てこないので、出てくる面まで何時間も挑戦していたのを覚えています。

 ここまで楽しいルールでボリュームもあったパズルゲームは、自分にとってすごく魅力的でした。パズルゲーム好きな方にはおすすめの作品です♪

寄稿:さくらん 男 1983年生 北海道育ち 学生

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